こんばんは、ぴゅーです。
…昨日偉そうに「習慣」について語っておきながら
とにかくブログを毎日書く、
と心に決めたはずの習慣をきちんと守るのに
3日目にして、すでに危機感を抱く私です(汗)
歯磨きをするみたいに、
なんの気負いもせずに続けられるようにならなきゃな。
さて、昨日の続きですが、
「爪を噛む癖」を治す過程で向き合う必要のある、
「爪を噛む癖を治そうとするのを阻害する癖」って、
いったいなんでしょうか?
…あ、
クイズじゃないですよ(^^;
改めて自戒のためにも書きますが、
あくまでもこのブログ、
体験談なので。
誰かの役に立ってほしいという願いで書いてはいますが。
本題に戻って。
阻害する癖。
それは、ずばり
性格
だと、私は思います。
性格が癖? と
ひっかかる方と、そうでない方と
分かれるかもしれません。
では、性格は
「習慣になっているある考え方」の積み重ね、と
考えてみると、どうでしょうか。
ちなみに、「性格」という言葉の意味はこちらです。
傾向、という熟語を拡大解釈して、習慣とほぼ同意義だという考え方を私はしています。
さて、
「爪を噛む癖を治そうとするのを阻害する癖」が性格だ、
という持論を展開したところで、
昨日の内容に少し戻ります。
なぜ、
爪を噛む癖は
早起きや歯磨きの習慣( ≒ 癖)よりも
ほとんどの場合、難しいのか。
それは、爪を噛むという癖が
「自傷行為」
になってしまっている人の場合、
治すのが難しいからだと思われます。
自傷行為…
簡単に説明をすると、自分自身を傷つける行為。
では、
なぜ、自分で自分を傷つけてしまうのか。
…大学時代、お世話になっていた大学の常駐カウンセラーさんに聞いたことがあります。
主な理由は2つ。
1つ目はストレス解消。
もう1つは、過去の嫌な出来事のフラッシュバックによるものだそうです。
ちなみに私の場合は、明らかにストレス解消欲求によるものが原因でした。
つまり、
なぜ爪を噛む癖が治らないのか、という理由を
根本的原因が「ストレス解消」という部分にあると仮定して考えてみると、
「ストレス解消のために爪を噛んでいる」
ということを、そもそも自覚していなかった!
ストレスを実際に感じた・直面した状態の時に
ストレスを感じている自分自身を否定していた!
ということが私にはありました。
以下、まとめます。
早起き・歯磨きと、爪噛みは
同じ、習慣( ≒ 癖)に分類できますが、
早起きや歯磨きは習慣づける上で、
本人の怠惰(つまりちょっとしたやる気)の問題だけに向き合えばいいのに対し、
爪噛みは、
自分自身が下手したら気づいていない、もしくは気づくのを無意識に避けている
自分の気持ち・トラウマ・嫌なこと、
つまり自分の性格( ≒ 過去から今までの考え方、という習慣の積み重ね)
と向き合う必要がある場合がある、
ということです。
えーーちなみに、さっき話した早起きの習慣ですが、
もし
「7時に起きる」という習慣づけをしようとした時に、
過去に
「幼少期、少しでも8時より早く起きると
なぜかどこからかヘビが湧いてきて、
ヘビ嫌いな自分は恐怖にいつもおびえていた」
とかいう経験があるのなら、
多分「7時に起きる」という習慣をつけることは
今でもヘビが嫌いな人には、かなり辛いはずです。
それと同じです。(真顔)
…過激な例えをしてすみません 笑
自分の感情、トラウマに向き合うことは
一朝一夕で終わる作業ではありません。
それなりに、ある一定の時間をかける必要があります。
普通の人の場合、自分だけで出来る作業ではありません。
でも、自分だけで出来ないのであれば
他の人に頼ればいいのです。
そのうちの1つの方法として、学生時代
「カウンセリング室に行く」
という方法に、私は自然に出会いました。
ん?
もしかして、
カウンセリングと精神科ってどう違うんだ?
お前、昨日は精神科必要ないって言ってたじゃん!
って思った方、います?
じゃあ、
その続きは、また明日。
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