私がカウンセラーになることを誓うまで②

※こちらの記事は、以前はてなブログで運営していた「爪を12年間かじっていた〜」の投稿記事に加筆修正を加えたものです。

 

さて、続きになりますが

ここからドロドロしてきます!

自分で言うのもあれですが

ここから面白くなってくると思いますので、どうぞ(^^;

 

高校生〜大学浪人時代

大学受験失敗、初めての挫折体験

それまでは、ほとんど「習慣」の意味合いしか持っていなかった爪噛み癖が

別の意味を持ち始めたのは、

高校3年生の後半です。

えー簡単に最初にまとめてしまうと、

第一志望の大学に落ちそうなのが目に見え始め、

その出来事を受け入れられず、内面で葛藤が続き、

そして結局落ちた。

という、

まぁぶっちゃけよくある話ですね。

しかも、落ちた理由は単純に

部活にかまけて勉強量が足りなかった

という、

本当に見る人からすれば「そんなことかよ」って感じの話です。

正直、私も今はそう思います。

ただ、

そんなもん、ただ勉強してなかっただけなんだから

勉強すりゃいいだけだろ。

とか。

優しい視点から見れば、

プレッシャーがかかる時期で、余裕がなかったんだね。

とか。

そのくらいに、自分でも考えられれば良かったのです。

何が恐ろしいかというと、

端から見てどんなにしょうもないことだったとしても、

その出来事が当の本人に

どんな衝撃を与えているかは、

本人しかわからないことだということ。

当時の私にとって「浪人」という2文字は

自分のアイデンティティをずたずたにする出来事でした。

これが、もし剣道であれば。

ゼロから始まり、

高校まで一生懸命6年間練習を続け

困難を乗り越え、

ど下手くそが、ある程度の下手くそになった!という経験があるので、

たとえ大きく失敗することがあっても

「頑張ってきた自信」が、いつでも私を支え

立ち直らせてくれました。

しかし、

浪人するということは

勉強ができることが自分のアイデンティティの大部分だと思っていた自分にとって

衝撃が大きすぎた出来事でした。

 

勉強出来ない私って、何。

浪人=(勉強出来ない私)ってレッテルが付く私って、何?

アイデンティティに大きな衝撃を与える出来事だった、という偶然の不幸と。

勉強というフィールドで、一から努力する方法を知らなかった、知ろうとしなかった不幸と怠慢と。

浪人を良しとすることも、大学のハードルを下げることも許さない、自分の厳しさが悪い方向に働き。

原因が怠け、であったが故に、下手なプライドが「開き直る」という手段すら許さず。

自分の葛藤を誰かに吐露することも、選択肢になく。

勉強を怠けた、という失敗をポジティブに捉えて次に活かそうという手段を、理解しようとすることも、きっかけを掴もうとすることもなく。

ただただ、浪人の2文字に怯え、

私は、ストレスをひたすら我慢していました。

 

癖が「性格」に、「悪い習慣」になっていった

結局、私は1年間浪人をして、第一希望には入れませんでしたが私立の第一希望に合格することが出来ました。

しかし、浪人中の1年間、地元福島を離れて仙台の寮に入った私は、

浪人をした、という事実のショックのあまり、

現役時代に第一希望に落ちてから3か月間以上、毎日毎日泣き続け、泣かなくなってからも、間違った方法で自分を責め続けました。

結果、私にはいつの間にか

「自問自答をし続ける癖(考えすぎ)」

「何か問題が起こると自分のせいにする癖」

が付いていました。

この時から

「習慣」の意味合いしか持っていなかった爪噛み癖が

いつの間にか、

「自分を傷つける手段」になり始めました。