私がカウンセラーになることを誓うまで④

※こちらの記事は、以前はてなブログで運営していた「爪を12年間かじっていた〜」の投稿記事に加筆修正を加えたものです。

 

 

大学3年生〜

自分の過去を今までざっと書いてきましたが、

1番思い出したくない過去は、

去年1年間の記憶です。

就活と、自分の精神状態があまりにひどくて

当時、その都度記憶を消すように努力していました。

じゃないと、

まともに生活が出来ませんでした。

大げさかもしれないけど、発狂しそうでした。

 

人生最大の挫折:就職活動

就活を始めた私は、

結局、全く面接に受かりませんでした。

受けた企業数は、両手で数えられません。

なのに、受かった面接は片手で数えられます。

これを良いと見るか悪いと見るかは、人それぞれでしょう。

端から見てしょうもないことでも、

当本人にどんな衝撃があるのかわかるのは、本人だけ。

私は、面接に落ちるたびに

死にたくなりました。

 

でも、

面接に落ちた要素自体は、正直数え切れないし

ここに羅列する気もないです。

この記事で就活の懺悔をしたいわけでもないし、

就活ってそんなもんなのかな、というような気もします。

 

ただ、

私は

自己主張ができなかったのです。

 

「私はこう思うから、私は◯◯がしたい。」

この文章そのものを、何故か口に出して言うことができない。

 

学生時代、

他人に優しくしようとして、

他人に軸を振らされまくって、

自分を否定。

そして、

所属してた組織の活動で忙しくなって、

いつの間にか、平気で他人の悪口を言ったり、

余裕がなくなってる自分に、絶望しました。

人間、余裕がなくなると本性が出るということを、身をもって知りました。

どのツラ下げて、

人に優しくしたいなんて言えるのかと思ってました。

当時の私にとって「自分」という存在は、

最低限は大事にしたいけど、

他人のために、最大限傷つけなければいけないものでした。

早い話が、サンドバックのようなもの。

就活の時の

私の自尊心は、ゼロ。

そうしたら、

私は、◯◯な人間です。

◯◯がしたいです。

この2文が言えない。

わかってるのに、

なぜか、この文章を口に出して言うことが出来ない。

当然、

緊張しまくってて

自己主張がまともに出来ない人は

就活で採用されません。

向上心、真面目さ、一生懸命さ、…

全てが悪い方向に働きました。

 

自己肯定感の完全崩壊

なんで?

なんで認めてくれない?

私が悪い。

自業自得。

でも苦しい。

私、間違ってるのかな?

でも私は間違ってる。

もっといろいろやらなきゃ。

でも力が出ない。

力が出ない私は悪い人間だ。

なんでもっと努力できないんだろう?

クズなんだな、私は。

弱音を吐きたい。

でも吐いてる場合じゃない?

皆頑張ってるんだ。

私だって頑張ってるつもり…

頑張る方向間違えてんじゃないの?

怠けてるじゃん、受かってないんだから。

もっと頑張りなよ。

目標に向かう的確な行動をしなよ。

私が、全部悪いんだ…

 

鬱に片足つっこみかけた、大学4年の冬

最終的に運良く、内定は貰えました。

でも、メンタルは限界でした。

就活が終わると、

大学に行って卒業研究をすることに没頭しました。

じゃないと、精神が壊れる。

ひとりになると、考え込んでしまって

発狂してしまう。

大学に行かなくていい休日は、

まず布団から起き上がれませんでした。

起き上がるのは御飯を食べる時か、トイレに入る時だけでした。

身体がかゆくなるのでお風呂は入りましたが、

下手すると、御飯もお風呂もトイレもする気がなくなりました。

布団では、携帯をずっと弄ってました。

Twitterか、携帯小説

現実逃避です。

Twitterも小説も、読むものがなくなると

夜は発狂して眠れませんでした。

忙しくもないのに、何もしてるわけじゃないのに

明け方まで眠れませんでした。

辛いのに、全部自己責任だと思ってるから

問題を客観視出来てない。

そして、客観視出来てないから問題はいつまで経っても解決しない。

誰にも相談しませんでした。

自業自得だと思ってたから。

自分が蒔いた種なんだから自分で解決しなきゃ、

人に相談しちゃ駄目なんだと思ってました。

どんなに辛くても、それを人には言いませんでした。

誰にも会いませんでした。

大体、期間にして7ヶ月でしょうか。

私は、あの頃に死んでも戻りたくありません。

あの頃に書いていたメモや日記は、今でも残しています。

読むと、辛くなります。

自分の人生が、全く見通せなくなっていました。

 

鬱から私を救ってくれた、3つのもの

布団から起き上がることも辛くなった、私。

実は、

社会人になる直前の3月に、

転機が2回、訪れました。

1つ目の転機は、これ。

力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣

力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣

本の題名は、正直そんな目新しいものじゃなかったのですが。

この本の何がすごかったかって、

「習慣」の話を、「性格」の面からアプローチして書いているということ。

筆者の古川さんは、

仕事や試合で結果を出せる人の特徴を

「力の抜きどころがうまい」という点に見出し、

その特徴を

「完璧主義」の人の特徴と対比してまとめていました。

私の特徴は、ほぼ全て「完璧主義」の特徴でした。

そして、

本を読んで、

性格=習慣なんじゃないの?

って思った時、世界が変わりました。

私が駄目なのは私自身が駄目なんじゃない、

今身についてる性格が駄目なんだ。

で、性格は習慣だから、習慣は変えられる。

だから私は変われるかもしれない!

当時、衝撃的な発見でした。

そして、2つ目…

実は、

ネガティブでいることに飽きたんです。(^^;;;

いや、悩みました。

めっちゃ泣きました。

めっちゃ自分のせいにしました。苦しみました。

けど、ふとある日思いました、なぜか。

「何?なんかこのままでいて何か変わるの?」

「全然楽しくないんだけど。」

自分を責める、ということは

別の言い方をすれば

「これだけ反省しているからどうか許してほしい」

という気持ちの表れです。

でも、

誰もいない、もう誰も気にしてないことを

いつまでも自分だけでぐるぐる考えてて、

誰に許して欲しいんだろう?

何をすれば許されたことになるんだろう?

あ、当時はこんなこと考えてませんでした。感じてはいましたが。

ただただ飽きて、なぜか素直にこう思いました。

「考えすぎなんじゃないの、私?」

この2つの転機に出会えた理由…。

多分それは、向上心

のおかげだったのかなと思います。

自己否定をしまくった私でしたが、

向上心だけは、否定しませんでした。

向上心の否定は、私にとって

お世話になってきた部活の先輩達を否定する行為だったからです。

剣道で身につけた向上心だけは、ずっと大事にしていました。

ここから抜け出したい。

何とかして、今よりより良くなりたい。

どうすればいいかはわからないけど、今のままではいけない。

習慣を学び、飽きを感じた私。

もう1人で考えまくるのは飽きた!

習慣を変えよう!

いいかげん、別なことをしたい!

(゚Д゚=)ノ⌒゚

私は、プライベートの時間は

なるべく部屋にいることを止めました。

部屋を出て、最初に向かったのは

すぐ近くのスタバでした。

とにかく、何かしよう。

毎日、外に出よう。

それが、生まれ変わろうと思った私が

初めて意識した「習慣」でした。

スタバでやったこと、それはFaceBook弄り。

私は、FaceBookが大っ嫌いでした。

何にもない私が浮き彫りになるから、悲しくなるから嫌でした。

でも、

「私はリア充じゃないけど、リア充を目指した生活をしよう!」

と、

久々に開いたFaceBookで、ひとまず卒業写真などの投稿をしていました。

『七つの習慣ボードゲーム』のイベントを見つけたのは、

FaceBookを弄り始めた、ちょうどその日のことでした。